2008年12月10日水曜日

1年を振り返って〜新しい出発

わたしは2007年春からオンライン仮想空間「SecondLife(SL)」で過ごすようになり、2008年から、SL語学学校Accura Language Academyのライブ会場Fortune Diner @ ableseed(FDA)にてライブ企画「Fortune Diner Live」のミュージシャン招聘や準備をさせていただくようになりました。
最初はわからないことばかりで、ALAスタッフの皆さんに教えていただきながら、2/15バレンタインライブ企画を最初に、先日12/6で10回のライブを実行することができました。

扱ったのは全て海外ミュージシャンで、ableseedの会場(FDA)を中心に、時にはメインランドや他のプライベートランドなどでも会場をお借りしたりしながら、準備ではいろいろなこともありましたが、いったんライブ本番が始まってしまえば、また次も、と段取を考えてたりして(苦笑)。
SLでなければ経験できなかったことばかりで、楽しかったことも、つらかったことも、褒めていただいたり、お叱りをいただいたり、すべてのみなさんにあらためてお礼もうしあげます。
諸事情で9回目と10回目のライブはFortune Diner ライブから外れたものとなってしまいましたが、わたしにとってはすべてひとつの流れのなかでのライブ企画であり、とくにALAスタッフのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、お気づきの通りで、現在FDAでのライブ開催が対応体制が難しくなってきていて、相談の結果、いったんFortune Diner ライブ開催を中止することとなました。それに伴って、わたしも一区切りということで、このブログタイトルでもあるライブ企画「Fortune Diner Live」から離れることになり、SLには引き続きインしますし、来年からは新たに違うアプローチを考えているところですので今後ともよろしくお願いいたします。

2008年12月8日月曜日

MoondoggirlさんMV登場!

12/6ライブの余韻も覚めやらぬ今日ですが、MoondoggirlさんことJan Edwardsさんのミュージックビデオがアップされました!
曲はライブでも唄われていたオリジナルで、"Every Day Of Your Life "です。この曲について、Moonさんから簡単な概要が届いています。
「私たちの人生のあらゆる細部に感謝することに関する歌。 命という贈り物を当然のことと思っていませんか?」

Jan Edwards - "Every Day Of Your Life"

http://www.myspace.com/janedwardsmusic


【バイオグラフィ訳文】

ムーン・ドッグ・ガールことジェーン・エドワーズさんはミネソタ州ミネアポリス出身。幼いころからフォークに目覚め、ロック、そしてジャズに夢中になったりしながら、やがてカントリーミュージックにたどり着きました。そんな彼女の書く楽曲は、いろいろな音楽を映し出すユニークなカントリーミュージックです。

2006年、彼女は数え切れないほどの湖の広がるミネソタを離れて作曲に集中するために、数え切れないほどのアーティストが集まる地、テネシー州ナッシュビルへ移り住みました。そこでみた音楽を語るとき、それは心揺さぶられ、感動に打ちのめされることでした・・それはまさにカントリーミュージックの優れたな才能のぶつかりあいでした!

彼女が影響を受けた音楽は、あらゆるジャンルの音楽であることに驚かされ、またそれは彼女の楽曲を通して実感できます。
ボニーレイット、ジョニ・ミッチェル、カーリー・サイモン、リンダ・ロンシュタット、シェリル・クロウ、ウェイロン・ジェニングスとアウトローズ、エミルー・ハリス、ボビー・ジェントリー、ダスティ・スプリングフィールド、エルビス・コステロ、ジョナサ・ブルック、ライル・ラベイ、ビートルズ、パッツィ・クライン、ビリー・ホリデイ、そしてスタンダード・ジャズの数々。
彼女は語ります、「現代のカントリーミュージックにはあらゆるジャンルの音楽が影響しているのです・・」

彼女はこれまで人生の大半を広告の世界でクリエイティブ・ディレクターやグラフィック・デザイナー、コピー・ライターとして過ごしてきました。しかし、幼いころから芽生えていた音楽への情熱は、ソングライターとして全霊を捧げることができるようになった今日まで、衰えること無く脈々と続いていたのです。

現在の彼女はナッシュビルのレコーディング・スタジオでのセッションや自身のデモ・ソング制作、セカンド・ライフでのレギュラー・ライブ(アバター名MOONDOGGIRL MOOMINTOOG)にと多忙な日々を過ごしています。

2008年12月7日日曜日

12.6ライブ終了(Moondoggirl Moomintoog)



前回より会場を代えて催してきましたライブ、前回お世話になったSLZINさまの紹介で、先日分譲開始となったIsland by SLZINにお住まいのLoas さまの邸宅にて開催しました。つまりは個人宅がライブ会場(!)という、SLZINさまではオールインワンで、こういったプロデュースも含めて、物件を扱ってられています。CEOのAkkoさまには、友人の豪華な家での賑やかな、アメリカンスタイルのクリスマスパーティ、といった演出していただき、音楽好きのかたなら海外のミュージックビデオで、こういった映像をご覧になったことがあるかも?
ライブは、Moonさん唄いだすと止まらないので(苦笑)、けっきょく1時間半ものRLコンサートなみの時間におつきあいいただいた皆様には改めてお礼もうしあげます。でもおつきあいいただいた値打ちはある素晴らしい唄声だっと思います。あれほどの実力のミュージシャンがナッシュビルでは普通という、アメリカンミュージックの底力をみた思いがしました。
日本時間帯での公演は、来年もまたきっとライブお願いできると思っています。お楽しみに!
こちらの記事もご参照ください

Moondoggirさんウエブサイトはこちら(バンドアレンジ版はこちらで聴けます)
http://www.myspace.com/janedwardsmusic


Moondoggirl Live in Japan SIMs, Vol.5 in December 6th
後援:SLZINホールディングス
協賛:Shu's Music Factory
   BELLROSE 楽器店

2008年11月30日日曜日

12.6ライブLM仮決定(Moondoggirl Moomintoog)

11/23にお知らせしていたMoondoggirlさんライブのLMですが、混乱を避けるため、前回11/15ライブ時と同じ場所で仮決定しておきます。


日時:2008年12月6日(土)23時PM~、日本標準時
場所:SLZIN ARK
http://slurl.com/secondlife/ARK/136/110/37/
上記ランドマークが変更になる場合は現地に案内を設置いたします。

2008年11月23日日曜日

12.6ライブお知らせ(Moondoggirl Moomintoog)


REAL AMERICAN COUNTRY MUSIC !もう当ライブではお馴染みのMoondoggirlさんをお招きしてライブを催す運びとなりました。Moonさんの唄声は聴いているうちに癒されるような不思議なバイブレーションを感じます。ライブ映像もありますが、たぶんその魅力の半分も伝えられていない気がします。ぜひライブに足を運んでみていただいて、じかにその魅力を感じてみてください。

前回11/15ライブでお世話になったSLZINアイランドで催す予定ですが、今回は1日単位でシムを丸ごと賃貸いただく「マイシム」プランを利用してライブを催します。専用レンタルですので、ハイクオリティなステージ、専用ストリームサーバー(有償)の設置することも可能、など数々のメリットがあるのは魅力的です。(注:SLZINさまウエブにありますように、現在リンデンの料金体系が変更中であり、現在、同プラン受付は中止となっています。そのため何らかの特別アレンジいただく予定となっています)

日時:2008年12月6日(土)23時PM~、日本標準時
場所:SLZIN(ランドマークは後日公開します)
料金:ドネーション
その他:ライブ記念Tシャツ(予定)

(Moondoggirlさんのバイオグラフィより訳文)
(Japanese translation of Ms. Moondoggirl's Biography)

Moondoggirlさんは、幼くしてフォークに目覚め、やがでロックに狂い、そしてジャズに夢中になり、カントリーと共に育ちました。
MoonさんはRLでも作詞作曲家であり、現代のカントリーミュージック作家の一人でもあります。
彼女はナッシュビルで演奏していて、彼女の楽曲は有名なカントリーミュージックのアーティストに認められています。
彼女の唄を聴けば、あなたはきっと心揺さぶられ、感動に打ちのめされることでしょう!

Moondoggirl Moomintoog cut her teeth on folk, lost her innocence to rock, grooved on jazz, and now has come of age with country.
This RL songwriter walks the walk with some of the great songwriters of country music today.
She performs in Nashville, and has had some of her songs on hold being considered for cuts by some well known country artists.
Come hear songs that will move, groove and bruise you!

Moondoggirl Moomintoog at Grand Ole' Opry

http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendID=108377305

2008年11月15日土曜日

【緊急】11/15ライブ復活!


一度はライブ中止予定になるも、CelticMaidenWarriorさんのライブが開催地を替えて緊急ライブ決定です!
SLZINさまのご協力によりたった一晩で(!)ステージ建て込みを済ませ、贅沢な一夜限りのライブスペースが姿を現します。

http://slurl.com/secondlife/ARK/136/110/37/

開催場所の変更を除いて、開催時間などは既出記事と変更ありません。

ぜひお越し下さいね!

#なお今回より当ライブは従来のAccura Language Academy主催から外れることとなりますが、これからも海外の優れたミュージシャンの招聘活動に邁進していきますので、かわらぬ御愛顧おねがいいたします。

2008年11月10日月曜日

2008年10月31日金曜日

11.15ライブ〜CelticMaidenWarriorさん
















11/15にFDLに初めてお招きするCelticMaidenWarriorさんです。アコースティックギターによる弾き語りで、フォークミュージックにそこはかとないブルースの香りを感じる唄声で、、ああいいなあw
Celticさんは日本で働いていたことがあるそうで、ローマ字打ちIMで簡単な日本語で会話したこともありますw

日時:2008年11月15日(土)23時PM~、日本標準時
場所:Fortune Diner at Ableseed (FDA)
SIM: ableseed city, ableseed
http://slurl.com/secondlife/ableseed/115/124/27/
料金:ドネーション(任意)
ライブ記念Tシャツ(予定)



(バイオグラフィ翻訳概要)
Celticさんは1971年、13歳のころに独学でギター演奏をはじめました。
8年生のころコンテストで演奏した彼女の最初の演奏はクリス・クリストファーソン「Me and Bobby McGee」という曲でした。
ティーンエイジャーのころはジョン・デンバーのソングブックがいつもそばにありました。
軍務に就くため家を出たと同時に彼女は結婚して、ギター演奏のための僅かな時間も家族に費やしました。
1980年代なかば、彼女は沖縄の教会をツアーで回るコンテンポラリークリスチャンバンドで唄うことに安らぎを見いだします。
彼女は米軍人と彼らの家族のためのUSO*1で働きました。 また、Celticさんのライブ演奏は沖縄こどもの国や植物園から生放送されました。
彼女はフィリピンに旅して、ふるい講堂で5000人の人々の前で演奏したり、あちこちを旅してまわり、現地の人々と様々な音楽を共有しました。
現在のCelticさんはフォーク、クラシックロック、イージーリスニング、トラディショナルなケルト音楽のアカペラバラードなどあらゆるものを演奏しています。

#1 United Service Organizations(USO)
米軍関係者とその家族に福利厚生サービスを提供している非営利の慈善団体

2008年10月25日土曜日

ふたつの幹

テネシー州はアメリカ南東部に位置し州北部はケンタッキーとバージニア、東部はノース・カロライナ、南部はジョージア、アラバマ、ミシシッピ、そして"西部"はアーカンソーとミズーリの計8州に隣接。つまりは南部ど真ん中、東西に708km、南北に190kmの、横に長い地形が特徴で、時差が州内にある(!)という、福島県と岩手県の間くらいの広さの州です。
テネシー州はアメリカン・ミュージックの根っこを成す2つの大きな幹となる街が集まっているところでもあります。ひとつは本日ライブのmoondoggirlさんのカントリーミュージックの中心地ナッシュビル。もうひとつは先日公演されたJeffoさんの演奏したブルースミュージックの中心メンフィス。音楽の歴史は不思議な邂逅を巡り会わせるもので、
この2つの音楽がお互いに影響しあって今日のアメリカンミュージックを形成していった、と言っても、そう見当違いとは思えないのです。グレイハウンドバスで4時間しか離れていない、それぞれのがブラックミュージックとカントリーミュージックの聖地なんですよ?、互いに影響されないというのが不自然だと思う。ギターでいえばチョーキングに代表されるエレキギター奏法の始祖ともいえるジェームズバートンのライトゲージというコロンブスの卵、ブルースのBBキング、カントリーギターのチェットアトキンスのギタープレイ。現代のモダンギターミュージック、パットメセニー、スティーヴヴァイとどこかで繋がっていると思うんです。

2008年10月18日土曜日

10.25ライブお知らせ(Moondoggirl Moomintoog)


REAL AMERICAN COUNTRY MUSIC !もう当ライブではお馴染みのMoondoggirlさんをお招きしてライブを催す運びとなりました。Moonさんの唄声は聴いているうちに癒されるような不思議なバイブレーションを感じます。ライブ映像もありますが、たぶんその魅力の半分も伝えられていない気がします。ぜひライブに足を運んでみていただいて、じかにその魅力を感じてみてください。

日時:2008年10月25日(土)23時PM~、日本標準時
場所:Fortune Diner at Ableseed (FDA)
http://slurl.com/secondlife/ableseed/115/124/27/
料金:ドネーション(任意)
その他:ライブ記念Tシャツ、日本語通訳字幕(予定)

(Moondoggirlさんのバイオグラフィより訳文)
(Japanese translation of Ms. Moondoggirl's Biography)

Moondoggirlさんは、幼くしてフォークに目覚め、やがでロックに狂い、そしてジャズに夢中になり、カントリーと共に育ちました。
MoonさんはRLでも作詞作曲家であり、現代のカントリーミュージック作家の一人でもあります。
彼女はナッシュビルで演奏していて、彼女の楽曲は有名なカントリーミュージックのアーティストに認められています。
彼女の唄を聴けば、あなたはきっと心揺さぶられ、感動に打ちのめされることでしょう!

Moondoggirl Moomintoog cut her teeth on folk, lost her innocence to rock, grooved on jazz, and now has come of age with country.
This RL songwriter walks the walk with some of the great songwriters of country music today.
She performs in Nashville, and has had some of her songs on hold being considered for cuts by some well known country artists.
Come hear songs that will move, groove and bruise you!

Moondoggirl Moomintoog at Grand Ole' Opry

http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendID=108377305

2008年10月7日火曜日

10.4ライブ終了


10/4(土、23PM〜)、無事にJefoさんのライブ、終えることができました。会場は本拠であるエイブルシードのFDAに再び戻って開催しました。前の記事にも記したとおりバンドスタイルでのライブ開催ははじめてのことだったんですが。いやもう想像以上の迫力でした!
ブルースをベースに時にはハードに、時にはオシャレに、様々な曲を演奏していただきました。ボーカルはなかったのですが、そのぶんギター弾きまくりでギターファンのお客様はきっと溜飲が下がったんじゃあないですかあ?ww

そうそう、実はジェフのライブが翌日日曜23PMから別のところであって、ナビスルSNSイベントで知って驚きましたww日本人のかたがオーナーのペンギンズバーというメインランドに所在する場所で、お礼かたがたお邪魔してきました。専門のライブ施設ですので、内装、照明など素晴らしいものでした。あれならミュージシャンのモチベーションもアップするでしょうねー。うー、もう少しはやく知っていたら、ジャパンツアーと題して広報できたのにい〜。残念!
http://surreality.slmame.com/c25513.html

さて、つぎは10/25、同じく土曜、23PMから。もうお馴染みといってもいいmoondoggirlさんのライブです。お楽しみに!

2008年9月28日日曜日

10.4ライブ〜TRUE BLUES GUITAR !

当ライブFDLに初めてお招きするJeffoさんです。


http://jeffopelous.com/

カントリーミュージック、そしてブラックミュージック。現代のアメリカ音楽の根っこは、つまりはこの2つ、または出会いが様々な音楽を生んでいったものといえるでしょう。今回のライブ、エレキギターによるモダンなインストゥルメンタルブルースは、もうひとつの根っこであるカントリーミュージック(とくにエレキギター奏法)との出会いが生んだ良質の子孫で、フュージョンミュージック、スティーヴヴァイなどのインストゥルメンタルギターにも繋がっていきます。
ジミヘンドリックス、そしてヨーロッパのプログレッシヴロックをルーツとするJeffoさんの演奏では、エレキギターによる様々な曲を披露していただけると思います。

当ライブではライブ・ストリーミングに拘ってソロ弾き語りをお送りしてきたのですが、今回は、ギター演奏と語りがライブ、伴奏はバンドのカラオケというスタイル。ライブな迫力ではハンデがあるところを、補うにはあまりある素晴らしいギター演奏をJeffoさんには披露していただけると思います。

日時:2008年10月4日(土)23時PM~、日本標準時
※日本語通訳字幕あり
場所:Fortune Diner at Ableseed (FDA)
SIM: ableseed city, ableseed
http://slurl.com/secondlife/ableseed/115/124/27/
料金:ドネーション(任意)
ライブ記念Tシャツ(予定)


(jeffoさんウエブのバイオグラフィより翻訳概要)
Jeffo Pelousさんは1961年2月生まれ。5・6歳のころ、Jeffoは日本製トラジスターラジオから発せられる不思議な波動に魅せられました。その頃はAMラジオでトップ40がよく放送していました。(特に1310KhzのWGH放送局、ヴァージニア州ハンプトン)

Jeffoが最初に心を動かされたのはザ・ハプニングス「アイゴットリズム」という曲で、現代からみればスタンダードなメロディの、アップビートの歌唱に魅了されました。

そのあともJeffoは70年代のシンガーソングライター、シール&クロフツ、カーリー・サイモン、ジム・クローチェ、キャット・スティーブンスなどの感動的なバラード、ほかにスピナーズやスタイリスティックス、デルフォニックスといった流麗なフィリー・ソウルなどを何度も聴き込みました。

ある日、Jeffoは地元のローズ百貨店でエレキギターをみつけました。それは25ドルほどの安物でしたが、でもJeffoは直ぐに欲しかった。ママにせがんでみたものの、それは叶いませんでしたが、1、2年後のクリスマス、彼は安物のアコースティックギターを手に入れます。でもそれは演奏されることはなかったのです(笑)

jeffoはギターの裏側にマジックペンでエレキギターの絵を描いて、ひっくり返して構えてラジオから流れる音楽に合わせてエアギターを
ずっと演奏していたのです。
Jeffoは他にも帽子ケースを並べてドラムにしてみたり、鍵盤を描いた紙を机に貼付けてキーボードにしてみたりしました。

ある時、彼はベニヤ板をギターの形(レスポール型*1)に切り出しました。彼はそれにマジックペンで細部を描き、それを見た彼の友達は本物のギターと思いました。
Jeffoと幼なじみのデイブはJeffoの裏庭にある使わなくなったミニ遊園地セット*2でエアコンサートしました・・それはごきげんなステージでした(笑)

数年のち、彼は当時の友人リックから中古ギターを入手しました。そのギターはリックのクローゼットで埃をかぶっていました。
Jeffo「これ使ってないのかい?」
リック「これを?ちぇッ、じゃ持っていきなよ」(実際には「ちぇッ」とは言いませんでしたけどね)
リックのパパがピックアップとスイッチの修理と、Jeffoが小さな楽器屋で買ってきた売れ残りの弦を張るのを助けてくれました(それはとても太いゲージセット*3でした・・jeffoには知識がありませんでした)
リックのパパは小さな自作ギターアンプを使って、いくつかのコード(和音)の弾き方、それとジム・クローチェの曲を教えてくれました。いつもリックのパパは言っていました、「ロックは聴くなよ、脳みそが腐るぞ」

地元のパブリックスクールにJeffoが通っている頃、同い年のペプシ・ムーンに出会いました。
最初の出会いは帰宅するスクールバスの中でペプシの描いた大きな絵を見たことでした。それにはロックスターと巨大なギターアンプが
描いてありました。
Jeffoはアンプに描かれたスピーカーの数が多すぎるので「知ったかぶりするなヨ!」と文句を言いました。でも、その後すぐに二人は親友になりました。
ペプシはその頃はギターを弾いていて、"禁じられたコード"*4と秘密のリフ(ブルースでスタンダードに用いられるペンタトニックスケール*5)をJeffoに教えてくれました。

それで全てが開けました。Jeffoは8トラテープでジミヘンドリックスとロビントロワーの曲を練習しました。
彼らは基本的にはブルースを弾いているのですが、それはまさにロックンロールでした。またJeffoはフランクマリノを聴き込んで、フランクのギターテクニックも基本は同じものであることに感動しました。Jeffoは自分のギター奏法を見つけました・・

Jeffoの演奏スタイルが出来上がっていくなかで彼は色々な音楽を聴き込んでいきました。
彼が何故かいつも大好きだったのはイエス「ラウンドアバウト」でした。ある日カンサス「伝承」を初めて聴いたとき、このサウンドが求めていた音楽だと思いました。(異なった音楽のぶつかりあい、そしてそれはロックでした!)
その頃、近所でいちばんのレコードコレクションを持っていた友達はゲイリーでした。それは、どれがどれかわからないほどの
量でした。
その中からJeffoはジェントル・ジャイアント、エマーソン・レイク&パーマー、PFM、ピンク・フロイド(アルバム「狂気」の曲想は思いもつかなかったものでした)などのプログレッシヴ・ロックの名作を見つけだしました。
そんなわけで、ジミヘンドリックススタイルのブルースとヨーロッパのプログレッシヴ・ロックはJeffoの重要なルーツとなっています。

それから35年が経ち、Jeffoはセカンドライフの仮想ライブハウスで演奏し、幼い頃からの夢をかなえています。

訳注:
#1 レスポール
米国ギターメーカーのギブソン社が製造する同社を代表するエレキギター。米国の著名ギタリスト、レスポール氏(Les Paul)が開発に関わり、その名前が冠されている。レッドツェッペリンのギタリスト、ジミーペイジの愛用ギターで知られる。

#2ミニ遊園地セット
Swing Setという商品名。滑り台と鉄棒を組み合わせたような構造で、日曜大工で組み立てることができる。

#3 ゲージセット
ギターに張る弦の組み合わせ=ゲージセットには何種類かあり、エレキギターでは奏法の都合で細いゲージセットが好まれる。エルビスプレスリーのバックバンドのギタリスト、ジェームズバートンが考案したとされる。

#4 禁じられたコード
ブルースミュージックでは音楽理論からは想定外のコード(和音)やコード進行を使って作曲される。不安定なコードが多用され、また不完全なコード進行であるため、曲が延々と演奏される。

#5 ペンタトニックスケール
ジャズやブルースで用いられる音階「ブルーノートスケール」から5つの音を抜きだした音階。日本の民謡や演歌の音階と似ているので、昭和歌謡曲にも意外に使われている。

2008年9月23日火曜日

ジャンがグランパに!

9/6にライブされたJean Christopheさんでにお孫さんが誕生されました!
ご自身のファングループにjoinされている皆さんには既にノーティスで写真も配信されてますが、かわいいなあ♪w
でも赤ちゃんでも、生まれた時から外人の顔なんですね?wって、あたりまえか、、w
なにはさておき、ジャンさん、おめでとうございます!

2008年9月21日日曜日

9.20ライブ終了



予定通りに昨日23PM〜、メインランドに所在するHikki Haxさまの素敵なモール「Swing Era Japan / 大銀座商店街」の特設ステージ「Grand Ole Opry」にてMoondoggirlさんのライブ、無事に終えることができました。恒例?w、予定演奏時間をオーバーして、正味1時間半の熱演でありました。オリジナル、カバーとりまぜて素晴らしい声で唄っていただいて、それだけで癒されます。最後の2曲くらいになって、SLトラブルがあったため少し中断したりしたんですが、まあこういうこともあるのもSLらしいとご寛容いただければと思います。

今回はスポンサーシップお世話になっているベルローズ楽器店デザイナーのLibberさんから特別に作られた専用HUDの提供があり、同じLibberさん製作のエレキギターを抱えて唄っていただきました。宝塚歌劇フィナーレみたいな花じゃない羽根wを背負って、かっこよかったなあ。でもサウンドはアコースティックギターなんですけどねw
つぎのMoonさんのライブは10/25(土)、23PMから、当ライブ本拠のAbleseedに戻って開催予定です。まだ未見のかたはぜひ!いらしてみてくださいね。

最後になりましたが、Hikki Haxさまにおかれましては再度にわたり素敵なステージを提供いただき、あらためてお礼もうしあげます。わたしたちのライブイベントが「Swing Era Japan / 大銀座商店街」さまの発展に少しでもお役に立てれば幸いです。

2008年9月17日水曜日

9.20ライブお知らせ(Moondoggirl Moomintoog)



前回7月ライブに続いて、今回もHikki Hax様のご厚意により、メインランド特設ステージでライブを催す運びとなりました。Hikki様には特設ステージ拝借の再度のお願いを了承いただき、あらためてお礼もうしあげます。

日時:2008年9月20日(土)23時PM~、日本標準時
場所:Ryman Auditorium
SIM: Mordreds Crossing
http://slurl.com/secondlife/Mordreds%20Crossing/72/123/153/
料金:ドネーション(任意)
日本語字幕あり

(以下は7月ライブお知らせの再掲です)
カントリーミュージックはアメリカの演歌だ、と例えられますが、日本の演歌がそうであるように様々なジャンルを取り込んで、ひとつのイメージで括ることは出来なくなっています。5月より2回目となる今回のライブでも、リアル・アメリカン・カントリーミュージックの一端をMoonさんには披露して頂けると思います。都市部を除いて、アメリカの殆どの場所で聴かれているのは、実はこういった音楽が大人から子供までいちばん聴かれているのです。さて、あなたはどんな感想を持たれるでしょうか?
【特設ライブステージとは?】
今回のライブ会場は、moonさんの希望もあり、Mordreds Crossingというシムに、Hikki Haxさんが製作した「Swing
Era Japan / 大銀座商店街」の一角にある「Ryman Auditorium」内のライブハウス「The Grand Ole
Opry」にて開催する運びとなりました。
この「The Grand Ole
Opry」とは、ブルーグラス・カントリーミュージックのアーティスト/ファンにとっては、聖地と呼ばれているライブステージです。その「The
Grand Ole Opry」がかつて設置されていた「Ryman Auditorium」まで含めて、忠実に再現された Hikki
Haxさんご自身も、ブルーグラスを演奏されるミュージシャンです。
Hikki HaxさんはSL/RLで、ウエブデザイナー、プログラマー、ライター、コンポーザー、そしてミュージシャンをされている日本人クリエイターさんです。前述のMordreds
Crossingシムでは、1930年代の銀座を再現した広大なショッピングモール「大銀座商店街/Swing Era
Japan」も建築されています。

【Moondoggirlさんのバイオグラフィ】
(Japanese translation of Moondoggirl's Biography)

Moondoggirlさんは、幼くしてフォークに目覚め、やがてロックそしてジャズに夢中になり、カントリーと共に育ちました。
MoonさんはRLでも作詞作曲家であり、現代カントリーミュージックのソングライターの一人でもあります。
彼女はナッシュビルで演奏のほか、その楽曲は有名なカントリーミュージックのアーティストに認められています。
彼女の唄を聴けば、あなたはきっと心揺さぶられ、感動に打ちのめされることでしょう!

Moondoggirl Moomintoog cut her teeth on folk, lost her innocence to
rock, grooved on jazz, and now has come of age with country.
This RL songwriter walks the walk with some of the great songwriters
of country music today.
She performs in Nashville, and has had some of her songs on hold being
considered for cuts by some well known country artists.
Come hear songs that will move, groove and bruise you!

http://janedwards.com/
http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendID=108377305


【ようこそ Swing Era Japan / 大銀座商店街 へ!】
"Swing Era Japan"
大銀座商店街は、1930年代、つまり、昭和の初めの日本の盛り場をモチーフにして創り上げた場所です。モボ・モガ(モダンガールとモダンボーイ)が闊歩した当時の街は、現在の目から見てもハイカラでクールな空気が満ちていました。また、文化的にも、アール・デコを始めとする様式美が全盛で、ジャズの最初の黄金期でもあり、歴史上特筆すべき時代です。
"Swing Era" とは、スイングジャズの時代、つまり1930年代のことを指します。その頃の古き良き平和で呑気な雰囲気に浸りながら、セカンドライフの一時を楽しんでいただければ幸いです。

http://slurl.com/secondlife/Mordreds%20Crossing/130/23/154
http://hikki.slmame.com/



【カントリーミュージックまめ知識】

・グランド・オール・オプリ(The Grand Ole Opry)

グランド・オール・オプリは、1925年からテネシー州ナッシュビルのナショナル・ライフ&アクシデント保険会社ビルの5階で、後にカントリーミュージックと呼ばれるようになったヒルビリー・ミュージックを毎週放送するラジオ番組としてスタートしました。当初は「WSM("We
Shield Millions") Barn
Dance」という番組名で呼ばれていましたが、1928年頃からグランド・オール・オプリという不朽の名で呼ばれるようになりました。

1920年代のラジオ全盛期からレコード業界の台頭、そしてTV時代へと移り行くなか、ハンク・ウイリアムス
Sr.、カーター・ファミリー、アーネスト・タッブ、ビル・モンロー、レスター・フラット、アール・スクラッグス、パッチー・クライン、ロレッタ・リン、ドリー・パートン、ジョニー・キャッシュといった数々のブルーグラス・カントリーミュージックのスーパースターから、ミニー・パールといったコメディアンまで、グランド・オール・オプリから次々と輩出されて行ったのです。なかでもロイ・エィカフは、1930年代から亡くなる1992年まで、オプリで最も息の長い活躍をしたスターとして有名です。

また、1954年には、当時ティーンエージャーだったエルビス・プレスリーが、彼にとっては初のライブパフォーマンスを、ここオプリで行なったことで知られています。エルビスの奇抜なロカビリースタイルミュージックは、当時の観客をかなり引かせてしまったらしく、ライブ終了後にオプリーのマネージャーから、メンフィスに帰ってトラック運転手に戻れと言われたそうで、その確執以来、エルビスもオプリーでパフォーマンスをすることはその後も無かったというエピソードが語り継がれています。

1943年、オプリのライブステージショーは、同じナッシュビルにあるライマン公会堂(Ryman Theater
Auditorium)へと移りました。そして1974年、ナッシュビル郊外オプリランド・アミューズメントパークに4400席を有するグランド・オール・オプリ・ハウスに移転され現在に至っています。しかし、このライマン公会堂での32年間が、オプリが最もオプリらしかった時期であったとも言われています。現在はGAC(Great
American Country)というカントリーミュージック専門ケーブルチャンネルが、毎週土曜日に2時間半開催されるサタデーナイト・オプリ・プログラムを1時間に編集して、より若い年齢層をターゲットとして午後8時からのゴールデンタイムに毎週放映しています。詳しくは、www.gactv.comでご覧いただけますし、www.opry.comでもオプリの最新情報をご覧いただけます。

・ライマン公会堂(Ryman Auditorium)

この公会堂は、1892年にユニオン・ゴスペル礼拝堂として、トーマス・ライマン氏(Thomas Ryman,
1843-1904)によって建てられました。このライマン氏はリバーボートの船長として、また、ナッシュビルにいくつかのサロンを展開するビジネスマンとして地元の名士でもありました。彼の死後、その名誉を讃えるために礼拝堂はライマン公会堂と改名されました。

公会堂は1943年から1974年まで、グランド・オール・オプリのライブショー会場として使われました。オプリの会場が、より多くの観客収容を誇るグランド・オール・オプリ・ハウスに移った1974年以降、公会堂はほとんど打ち捨てられた状態でしたが、1992年にエミールー・ハリスが彼女のバンド、ナッシュ・ランブラーズの定期コンサート会場として使い始めてから、再び人々の関心を集め出すこととなりました。そして1994年には、内輪で行なう小規模なコンサート会場を兼ねた博物館としてリオープンされました。この時の改装工事にもかかわらず、観客は依然礼拝堂の信者席に座ることとなり、このことがライマン公会堂の生い立ちを思い起こさせるのですが、それでも人々はここを「カントリーミュージックの聖地」と呼んでいるのです。

ちなみにライマン公会堂は、2001年に国定歴史地区内の歴史文化遺産に指定されました。

・テネシー州ナッシュビル

ナッシュビルといっても、多くの日本人にとっては、都市の名前は知っているけど、どんなところ?
そんなわけで、現代のナッシュビルを紹介したページを見つけましたのでリンクをご紹介しておきます。アメリカに絞った旅行会社のページなのですが、まとまっていて読みやすいです。

USATourist.com

2008年9月11日木曜日

新しいミュージシャン招聘(CelticMaidenWarriorさん)
















11/15にFDLに初めてお招きするCelticMaidenWarriorさんです。アコースティックギターによる弾き語りで、フォークミュージックにそこはかとないブルースの香りを感じる唄声で、、ああいいなあw
Celticさんは日本で働いていたことがあるそうで、ローマ字打ちIMで簡単な日本語で会話したこともありますw

2008年9月7日日曜日

9.6ライブ終了



アップが遅くなりましたが、FDLでは3度目となるJean Christopheさんのライブ、9/6盛況のうちに終えることができました。わたしが確認したので最高45人、たくさんのお客様にいらしていただき、感謝もうしあげます。
様々なギター、調弦、奏法を駆使して繰り広げられるギターインストゥルメンタルミュージックはヨーロッパ文化の奥深さ魅力がありますね。曲ごとに頻繁に調弦やカポタストを調整する様子まで伝わってくるサウンドはFDLが拘っているライブストリームの迫力です。
冒頭、すこしライブストリームのサウンドが再生されず、リログされたかたも多かったのでは、、海外のSLライブでもこういった事はけっこうあることで、まあこういうこともあると寛容いただければ幸いです。

さて次回ライブは9/20(土)、時間は同じく23PMから。ナッシュビルからMoondoggirlさんを招いたライブです。お楽しみに!

2008年8月31日日曜日

ライブ限定、特製記念Tシャツ


9/6のジャンさんのライブでライブ記念Tシャツを配布いたします。ALAスタッフが特製したもので、ベンダーを置きますのでご利用ください。このベンダーはチップジャー兼用となっていて、いただいたL$はジャンさんへのドネーションとなります。ちょこっとだけTシャツの一部を撮りましたw

2008年8月20日水曜日

9月6日ライブ(Jean Christophe)

9月に入るとすぐにライブを催す一人目は、当ダイナーではもう3回目のライブになりましたジャンさんのライブです。アコースティックギターによるインストゥルメンタルで、様々なギターや奏法を駆使した演奏は、とくにギターファンにはこたえられない内容だと思いますw

日時: 9月6日(土) 23時PM
場所: エイブルシード

2008年8月9日土曜日

新しいミュージシャンの招聘 ( Jefoさん )

10/4にFDLに初めてお招きするJeffoさんです。エレキギターによるゴキゲンなブルース、オシャレなジャズブルースetc.と様々なスタイルを披露していただけると思います。乞うご期待!
当ライブではライブ・ストリーミングに拘って、生の演奏と唄、語り(MC)の弾き語りをお送りしてきたのですが、Jeffoさんの場合はギター演奏とMCが生演奏、伴奏はカラオケというスタイル。ライブな迫力ではハンデがあるところを、補うにはあまりある素晴らしいギター演奏を披露していただけると思います。

ご自身所有(!)のハコでのライブ映像です。聞こえてくる波の音がとけあって、、うーんこれは気持ちいい!w

夏期休みのお知らせ

8月期について、FDLは夏期休みとさせていただきます。RLでも学生は夏休み、社会人も夏期休で帰省など忙しいですしねw
まあ、わたしもこの間に海外SIMライブを見て回ったりして仕込みを増やしておこうと思っています。夏期休あけて9月に入るとすぐにJeanのライブも控えてますし、お楽しみに!

2008年8月2日土曜日

Race with time on different time zone

SLは世界中とひとつに繋がっていて、言葉の壁は努力すれば越えられるけれど、どうしても越えられない壁が「時差」です。
海外ミュージシャンとのライブ交渉では時差の調整が常についてまわります。およそですけど日本-ヨーロッパ間でマイナス8時間、ヨーロッパ-アメリカ間でさらにマイナス8時間。アメリカ-日本では実にマイナス12時間以上の時差となるので、アメリカのミュージシャンで興味もっていただいても時差の問題で交渉が頓挫してしまうことも度々あります(涙)
日本では深夜のライブ時刻ですけど、例えばノルマンディのJeanは午後4時、ナッシュビルのMoonは朝9時に演奏してくれているわけで、基本こんな時間帯で演奏お願いできるミュージシャンは、なかなか数少ないのです。
負担はかけてしまうのですが、これからも、こつこつと、日本の音楽シーンに興味を持っていただいて、理解いただける海外ミュージシャンのライブを実現していけたらなあと思っています。

ちなみにFDLではこのウエブの世界時計を使っています。日本、それに任意の2つの異なった国の現地時刻を同時に表示してくれます。
http://www.jal.co.jp/worldclock/
時差一般についての知識はこちら。
http://www.teachersparadise.com/ency/ja/wikipedia/_/__/__49.html

次回ライブ( Moondoggirl )

Moonさんのライブ日程が決まっています。9月と10月、それぞれ1回づつ。乞うご期待!

2008年7月20日日曜日

7.19ライブ終了しました(Moondoggirl Moomintoog)

昨日のライブには沢山のお客様に足を運んでいただき、まことにありがとうございました!
少し遅れてライブはスタート、出演のMoondggirlさんには結局、2時間半以上に及ぶ大熱演でした。特設ステージのライマン公会堂の素晴らしさに感激、ライブ後にオーナーのHikkiさんとハグする場面があり、ジーン(涙)
ライブ前にご本人からアナウンスがあったんですがMoonさんのほうで撮影されたライブの模様がyuotubeに早速アップされていましたので、是非ご覧になって、来れなかった方におかれましても、次回ライブの折にはお越しをお待ちしています。
今回の特設ステージを提供いただいたHikkiさん。ご協賛いただいたshu's Musical Factoryさま、ベルローズ楽器店さま。ほかポスター掲示でお世話になったショップの皆様。ALA講師で通訳を務めたレイヤ先生。素敵なポスターを描いていただいたキャラウェイさん。Fortune Diner本店 (Harajuku) マネジャーのカイエさん。そして勿論ALAプレジデントのアキュラさん。ほかにも様々なかたの助けがあって初めて実現できた素敵なライブでした。ほんとうにありがとう!

Moondoggirl Moomintoog - Grand Ole Opry (Second Life)

2008年7月16日水曜日

広告募集のご案内

SL語学スクール Accura Language Academy (ALA) の開催するライブ Fortune Diner Live (FDL)の目的は、直接に海外から優れたミュージシャンを招き、演奏機会だけを提供するだけでなくアーティストとオーディエンス、双方がコミュニケーションできる場を提供し、海外レジデンツと日本人コミュニティーとの橋渡しを目指しています。そのため他の施設とは違い下記のような特徴があります。

1)生演奏
SLでの音楽演奏には様々な方法がありますが、FDLでは「ライブ」すなわち生演奏、生MCを直接に流して演奏する方法を採っています。これは弾き語りなどソロ演奏に向いています。

2)日本語字幕
海外から招くミュージシャンのMCは基本的に英語ですのでネイティブの会話がどんなものか体験することができます。補助としてALA講師が同時通訳をチャットを利用して表示しますのでご安心ください。(歌詞については通訳なしです)

【協賛募集のお知らせ】
FDLではアーティストへのドネーション(任意)を表示させていただいています。演奏をお聴きになり良かったら是非、アーティストへドネーションお願いいたします。それがアーティストの励みとなり、モチベーションとなるからです。
そのほか、SL内の企業・店舗さまにおかれましては広告料という形でライブ期間前後に協賛の募集しています。頂戴した広告料はアーティストへの出演料として充てさせていただきます。
長期的な目で、ALAが目指している、海外交流の架け橋として海外ミュージシャンの日本SIMへの招聘活動へのパトロン、メセナ活動として、是非ご検討くださいませ。

募集数;5件程度(予定)
広告料:1000L$~
実績:2月、5月のライブそれぞれ来場者40~50人、確認したブログ掲載20~30本。

広告問合せ:harajuku SIM 中央広場にございます本店「Fortune Diner」まで。
http://slurl.com/secondlife/harajuku/155/96/22/

お預かりした広告ボード(LM、ノート、HUDブック等を内蔵)をライブ日に掲示~ライブ後、数日間掲示する予定しています。
なお広告内容によっては広告お申し込みをお断りする場合があります。

2008年7月12日土曜日

夏のライブ!

【5月の初公演から2ヶ月、ナッシュビルより、Moondoggirlさんのパワフルな唄声がふたたび!】


カントリーミュージックはアメリカの演歌だ、と例えられますが、日本の演歌がそうであるように様々なジャンルを取り込んで、ひとつのイメージで括ることは出来なくなっています。5月より2回目となる今回のライブでも、リアル・アメリカン・カントリーミュージックの一端をMoonさんには披露して頂けると思います。都市部を除いて、アメリカの殆どの場所で聴かれているのは、実はこういった音楽が大人から子供までいちばん聴かれているのです。さて、あなたはどんな感想を持たれるでしょうか?

また今回はカントリーミュージックの熱心なファンであり、ご自身もミュージシャンいらっしゃるHikki
Hax様のご厚意により、メインランド特設ステージでライブを催しますのでお楽しみに!
このステージはナッシュビルのカントリーミュージックの殿堂「ライマン公会堂」( Ryman
Auditorium)を再現していて、いらっしゃったみなさまにおかれましては、太平洋とロッキー山脈の彼方、ナッシュビルを(仮想)体感していただけるものと信じております。是非みなさまのご来場お待ちしております。

日時:2008年7月19日(土)23時PM~、日本標準時
場所:Ryman Auditorium
SIM: Mordreds Crossing
http://slurl.com/secondlife/Mordreds%20Crossing/72/123/153/
料金:ドネーション(任意、記念品つき)
日本語同時通訳あり(字幕)

【特設ライブステージとは?】
今回のライブ会場は、moonさんの希望もあり、Mordreds Crossingというシムに、Hikki Haxさんが製作した「Swing
Era Japan / 大銀座商店街」の一角にある「Ryman Auditorium」内のライブハウス「The Grand Ole
Opry」にて開催する運びとなりました。
この「The Grand Ole
Opry」とは、ブルーグラス・カントリーミュージックのアーティスト/ファンにとっては、聖地と呼ばれているライブステージです。その「The
Grand Ole Opry」がかつて設置されていた「Ryman Auditorium」まで含めて、忠実に再現された Hikki
Haxさんご自身も、ブルーグラスを演奏されるミュージシャンです。
Hikki HaxさんはSL/RLで、ウエブデザイナー、プログラマー、ライター、コンポーザー、そしてミュージシャンをされている日本人クリエイターさんです。前述のMordreds
Crossingシムでは、1930年代の銀座を再現した広大なショッピングモール「大銀座商店街/Swing Era
Japan」も建築されています。

【Moondoggirlさんのバイオグラフィ】
(Japanese translation of Moondoggirl's Biography)

Moondoggirlさんは、幼くしてフォークに目覚め、やがてロックそしてジャズに夢中になり、カントリーと共に育ちました。
MoonさんはRLでも作詞作曲家であり、現代カントリーミュージックのソングライターの一人でもあります。
彼女はナッシュビルで演奏のほか、その楽曲は有名なカントリーミュージックのアーティストに認められています。
彼女の唄を聴けば、あなたはきっと心揺さぶられ、感動に打ちのめされることでしょう!

Moondoggirl Moomintoog cut her teeth on folk, lost her innocence to
rock, grooved on jazz, and now has come of age with country.
This RL songwriter walks the walk with some of the great songwriters
of country music today.
She performs in Nashville, and has had some of her songs on hold being
considered for cuts by some well known country artists.
Come hear songs that will move, groove and bruise you!

http://janedwards.com/
http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendID=108377305


【ようこそ Swing Era Japan / 大銀座商店街 へ!】
"Swing Era Japan"
大銀座商店街は、1930年代、つまり、昭和の初めの日本の盛り場をモチーフにして創り上げた場所です。モボ・モガ(モダンガールとモダンボーイ)が闊歩した当時の街は、現在の目から見てもハイカラでクールな空気が満ちていました。また、文化的にも、アール・デコを始めとする様式美が全盛で、ジャズの最初の黄金期でもあり、歴史上特筆すべき時代です。
"Swing Era" とは、スイングジャズの時代、つまり1930年代のことを指します。その頃の古き良き平和で呑気な雰囲気に浸りながら、セカンドライフの一時を楽しんでいただければ幸いです。

http://slurl.com/secondlife/Mordreds%20Crossing/130/23/154
http://hikki.slmame.com/



【カントリーミュージックまめ知識】

・グランド・オール・オプリ(The Grand Ole Opry)

グランド・オール・オプリは、1925年からテネシー州ナッシュビルのナショナル・ライフ&アクシデント保険会社ビルの5階で、後にカントリーミュージックと呼ばれるようになったヒルビリー・ミュージックを毎週放送するラジオ番組としてスタートしました。当初は「WSM("We
Shield Millions") Barn
Dance」という番組名で呼ばれていましたが、1928年頃からグランド・オール・オプリという不朽の名で呼ばれるようになりました。

1920年代のラジオ全盛期からレコード業界の台頭、そしてTV時代へと移り行くなか、ハンク・ウイリアムス
Sr.、カーター・ファミリー、アーネスト・タッブ、ビル・モンロー、レスター・フラット、アール・スクラッグス、パッチー・クライン、ロレッタ・リン、ドリー・パートン、ジョニー・キャッシュといった数々のブルーグラス・カントリーミュージックのスーパースターから、ミニー・パールといったコメディアンまで、グランド・オール・オプリから次々と輩出されて行ったのです。なかでもロイ・エィカフは、1930年代から亡くなる1992年まで、オプリで最も息の長い活躍をしたスターとして有名です。

また、1954年には、当時ティーンエージャーだったエルビス・プレスリーが、彼にとっては初のライブパフォーマンスを、ここオプリで行なったことで知られています。エルビスの奇抜なロカビリースタイルミュージックは、当時の観客をかなり引かせてしまったらしく、ライブ終了後にオプリーのマネージャーから、メンフィスに帰ってトラック運転手に戻れと言われたそうで、その確執以来、エルビスもオプリーでパフォーマンスをすることはその後も無かったというエピソードが語り継がれています。

1943年、オプリのライブステージショーは、同じナッシュビルにあるライマン公会堂(Ryman Theater
Auditorium)へと移りました。そして1974年、ナッシュビル郊外オプリランド・アミューズメントパークに4400席を有するグランド・オール・オプリ・ハウスに移転され現在に至っています。しかし、このライマン公会堂での32年間が、オプリが最もオプリらしかった時期であったとも言われています。現在はGAC(Great
American Country)というカントリーミュージック専門ケーブルチャンネルが、毎週土曜日に2時間半開催されるサタデーナイト・オプリ・プログラムを1時間に編集して、より若い年齢層をターゲットとして午後8時からのゴールデンタイムに毎週放映しています。詳しくは、www.gactv.comでご覧いただけますし、www.opry.comでもオプリの最新情報をご覧いただけます。

・ライマン公会堂(Ryman Auditorium)

この公会堂は、1892年にユニオン・ゴスペル礼拝堂として、トーマス・ライマン氏(Thomas Ryman,
1843-1904)によって建てられました。このライマン氏はリバーボートの船長として、また、ナッシュビルにいくつかのサロンを展開するビジネスマンとして地元の名士でもありました。彼の死後、その名誉を讃えるために礼拝堂はライマン公会堂と改名されました。

公会堂は1943年から1974年まで、グランド・オール・オプリのライブショー会場として使われました。オプリの会場が、より多くの観客収容を誇るグランド・オール・オプリ・ハウスに移った1974年以降、公会堂はほとんど打ち捨てられた状態でしたが、1992年にエミールー・ハリスが彼女のバンド、ナッシュ・ランブラーズの定期コンサート会場として使い始めてから、再び人々の関心を集め出すこととなりました。そして1994年には、内輪で行なう小規模なコンサート会場を兼ねた博物館としてリオープンされました。この時の改装工事にもかかわらず、観客は依然礼拝堂の信者席に座ることとなり、このことがライマン公会堂の生い立ちを思い起こさせるのですが、それでも人々はここを「カントリーミュージックの聖地」と呼んでいるのです。

ちなみにライマン公会堂は、2001年に国定歴史地区内の歴史文化遺産に指定されました。

・テネシー州ナッシュビル

ナッシュビルといっても、多くの日本人にとっては、都市の名前は知っているけど、どんなところ?
そんなわけで、現代のナッシュビルを紹介したページを見つけましたのでリンクをご紹介しておきます。アメリカに絞った旅行会社のページなのですが、まとまっていて読みやすいです。

USATourist.com
http://www.usatourist.com/Japanese/places/tennessee/nashville.html

2008年6月29日日曜日

ライブ終了〜

おはようございますw
ライブの翌日は爆睡してしまうのが、、汗w
2回目のJeanさんのライブ、途中ちょと音が途切れ不安になることもありましたが、昨日予定どおり開演、約1時間のライブ無事に終えることができました。ALA講師レイヤ先生の同時通訳、わたしの解説(お邪魔だったかも?)をチャットに表示しながらのライブは如何だったでしょうか。インした時に感想を頂けたら幸いです。
写真は例によってスナップショットは止めにしていたのでまったく撮れてません、ライブ前にアナウンスでSSご遠慮してくださいと言っていたこともありますけど、つまりはSSのシャッター音が演奏の邪魔になるということなので、、うーん説明不足だったかなあ、、
例えばパソコン側でキャプチャーを撮る場合は、そのようなことは起こりませんしね。そうした方法で写真をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひご提供くださいねwよろしくお願いいたします。

2008年6月18日水曜日

広告募集のご案内

SL語学スクール Accura Language Academy (ALA) の開催するライブ Fortune Diner Live (FDL)の目的は、直接に海外から優れたミュージシャンを招き、演奏機会だけを提供するだけでなくアーティストとオーディエンス、双方がコミュニケーションできる場を提供し、海外レジデンツと日本人コミュニティーとの橋渡しを目指しています。
そのため他の施設とは違い下記のような特徴があります。

1)生演奏
SLでの音楽演奏には様々な方法がありますが、FDLでは「ライブ」すなわち生演奏、生MCを直接に流して演奏する方法を採っています。これは弾き語りなどソロ演奏に向いています。

2)日本語字幕
海外から招くミュージシャンのMCは基本的に英語ですのでネイティブの会話がどんなものか体験することができます。補助としてALA講師が同時通訳をチャットを利用して表示しますのでご安心ください。(歌詞については通訳なしです)

【協賛お願い】
FDLではアーティストへのドネーション(任意)を表示させていただいています。そのほか、SL内の企業・店舗さまにおかれましては広告料という形でライブ期間前後に協賛の募集しています。(頂戴した広告料をアーティストへの出演料として充てさせていただきます)長期的な目で、ALAが目指している海外交流の架け橋として、海外ミュージシャンの日本SIMへの招聘活動へのパトロン、メセナ活動として、是非ご検討くださいませ。

募集数;5件程度(予定)
広告料:1000L$~
実績:2月、5月のライブそれぞれ来場者40~50人、確認したブログ掲載20~30本。
広告問合せ:harajuku SIM 中央広場にございます本店「Fortune Diner」まで。
お預かりした広告ボード(LM、ノート、HUDブック等を内蔵)をライブ日に掲示~ライブ後、数日間掲示する予定しています。
なお広告内容によっては広告お申し込みをお断りする場合があります。

2008年6月16日月曜日

ライブのご案内(2008/6/28)

おかげさまで2月よりライブイベントに関わるようになり、不慣れながらも進行のお手伝いをさせていただいて少しづつ勉強している毎日です。ALAの開催するライブは、直接に海外ミュージシャンを招き、演奏機会だけを提供するだけでなくアーティストとオーディエンス、双方がコミュニケーションできる場を提供し、は海外レジデンツと日本人コミュニティーとの橋渡しを目指しています。

さて2件のライブをお知らせしていましたが日程などご案内しますので、ぜひご来場おねがいいたします。まずは1番手、2月に初公演されたアコースティックギター・インストゥルメンタル、JeanChristopheさんのライブです。

日時:2008年6月28日(土)23時PM~
場所:Fortune Diner at Ableseed (FDA)
SIM: ableseed city, ableseed
料金:ドネーション(任意)
なおライブ当日はジャンさんのアルバム販売を特設しますので、どうぞご利用くださいませ。

ウエブサイトはこちら

2008年6月9日月曜日

ミュージシャンのURL

Moonさん、JeanさんのURLです。

それぞれレコーディング版ということになりますが、ライブとは違う楽しみ方ができると思います。ライブではこの中からも曲が採り上げられると思いますので、ぜひ予習しておいてくださいねw

Jeanさん

Moonさん

2008年6月8日日曜日

速報:欧米かリターンズ!

急ぎ日程のみのお知らせです:

ライブきまりましたwしかも2本も!
文字通りの欧米ですw、1本はヨーロッパ、もう1本はアメリカから、、
2月にライブしていただいたJeanさん、それと先月にライブされたMoondoggirlさんが、再び日本SIMで、日本時間に併せて公演していただくことになりました。お二人が奏でられる音楽はSLミュージシャンのなかでもトップクラスのクオリティ、前回みのがされた方は、ぜひ!いらしてみてくださいねーっ Don't miss it !


JeanChristopheさん・・6/28(土) 23:00〜
Moondoggirlさん・・7/19(土) 23:00〜

2008年5月18日日曜日

ライブ無事おわりました



あーおわったーww
予定時刻どおり演奏をスタート、結局、予定時間をオーバーして1時間半ものライブとなりました!いらっしゃった皆様もきっと満足していただけたのでは、、
たまたま同じ時間帯で近所でイベントがあったらしく、わたしが確認したので最大65人くらいエイブルシードに集まっていて、どうかなと思ったのですが、無事にライブを終えることができました。

その後、案の定?、フリーズしちゃって、強制リログしてしまって、夜も遅かったので、そのまま失礼させていただきましたが、、熱演いただいたMonndoggirlさん、今回のライブに協賛いただいたshuさま、carawayさま、そしてダイナーのスタッフのみなさん、ほんとうにありがとう。

それからライブがはねてからサプライズが♪ダイナースタッフで、わたしがエイブルシード店で働いている頃からお世話になっているケイラさんの結婚発表が♪♪おめでとう、末永くお幸せに!

2008年5月17日土曜日

あと2時間、、

いよいよライブ直前になりました。
前回もそうだったけど、どきどきしますww
OK, we're ready, here we go!

2008年5月11日日曜日

リハーサル立ち会いました

気がついたら、あと数日、土曜深夜のライブとなりました。今夜おそく(といってもナッシュビルは朝方ですが)、リハのためmoonさんがFDAに来訪されました。
サウンドチェックのほか、パンフ販売機(moonさんへのチップジャーを兼ねています)のテストを行いました。メインランドで聴いた、そのままのサウンドが日本SIMで立ち上がっていることが俄に信じられなかったです。(おそらく)初めて日本SIMで聴く本物のカントリーミュージック。それに立ち会っているのだ、、そうそう、サウンドチェックで、わたしが好きだと言っていた曲を、わたしのために唄っていただいて、、鳥肌が立ちそうになりました涙w
もちろんAVも可愛いw、ギター1発かき鳴らしただけでわかるアメリカンな迫力、もう説明とか、そんなのじゃないw、とにかく来て聴いてみてください!

2008年5月6日火曜日

ナッシュビルについて

テネシー州ナッシュビル、といっても、都市の名前は知っているけど、どんなところ?、なかなか多くの日本人にはピンとこないようにも思います。実際わたしも似たり寄ったりなんですけどw

そんなわけで、現代のナッシュビルを紹介したページを見つけましたのでリンクをご紹介しておきます。アメリカに絞った旅行会社のページなのですが、まとまっていて読みやすいです。

USATourist.com
http://www.usatourist.com/Japanese/places/tennessee/nashville.html

2008年4月27日日曜日

ナッシュビルからの風〜REAL AMERICAN COUTRY MUSIC


2月はフランスから、そして今回はアメリカから・・
アメリカはナッシュビルからカントリーミュージックをSLで展開されているMoondoggirlさんをお招きしてライブを催す運びとなりました。

日時:2008年5月17日23時59分PM~
場所:Fortune Diner at Ableseed (FDA)
SIM: ableseed city, ableseed
料金:ドネーション(任意)

まったくの偶然でした。3月も終りかけの頃の週末、夜更かし(というか夜明け前w)、わたしはSLのイベント検索を調べながらSLを彷徨っていたのでした。はたと見たイベント表示に"Guitar"という単語が目に入って、わたしはギターミュージックが好きなので、これはと思いTP。耳に飛び込んできたのはMoonさんの素晴らしい弾き語りボーカルとギターのサウンドだったのでした。IMしたところ、興味を持っていただいて、1ヶ月ほど相談の結果、このたび出演の快諾を頂きました。

カントリーミュージックはアメリカの演歌だ、と例えられますが、日本の演歌がそうであるように様々なジャンルを取り込んで、ひとつのイメージで括ることは出来なくなっています。今回はリアル・アメリカン・カントリーミュージックと題して、現代のカントリーミュージックの一端をMoonさんには披露して頂けると思います。都市部を除いて、アメリカの殆どの場所で聴かれているのはこういった音楽が大人から子供までいちばん聴かれているのです。さて、あなたはどんな感想を持たれるでしょうか?

(Moondoggirlさんのバイオグラフィより訳文)
(Japanese translation of Ms. Moondoggirl's Biography)

Moondoggirlさんは、幼くしてフォークに目覚め、やがでロックに狂い、そしてジャズに夢中になり、カントリーと共に育ちました。
MoonさんはRLでも作詞作曲家であり、現代のカントリーミュージック作家の一人でもあります。
彼女はナッシュビルで演奏していて、彼女の楽曲は有名なカントリーミュージックのアーティストに認められています。
彼女の唄を聴けば、あなたはきっと心揺さぶられ、感動に打ちのめされることでしょう!

Moondoggirl Moomintoog cut her teeth on folk, lost her innocence to rock, grooved on jazz, and now has come of age with country.
This RL songwriter walks the walk with some of the great songwriters of country music today.
She performs in Nashville, and has had some of her songs on hold being considered for cuts by some well known country artists.
Come hear songs that will move, groove and bruise you!

2008年2月17日日曜日

ライブご来場ありがとうございました



先日の日記にありますように、昨日15日、ableseedのカフェ/ライブハウス「Fortune Diner at Ableseed (FDA)」にて、フランスからジャンクリストフさん(アコースティックギター)をお招きした初公演ライブ、無事に終えることができました。来場は40人以上はいらっしゃっていたようで、あらためてお礼もうしあげます。
日本-フランス-アメリカで約8時間づつの時差があるなかで、フランスのジャンさんとのやりとりはすべて英文、その翻訳チェック、ストリームサーバー、リハーサルなど。アメリカ在住のALA学長Accuraさん、FDAマネジャーKaylaさん、harajuku本店(FDH)マネジャーKaieさん、ほかスタッフのみなさんには多大なヘルプをいただきました。

ライブは30-45分程度のセットリストでジャンさんにお願いしましたが、普段のライブでは2時間くらい平気で(!)演奏されているんだそうです。ジャンさんのウエブにはスケジュールが記されていますので、近日にお礼かたがた、そちらへも訪問しようかと思っています。
ジャンさんは、長い間、日本圏SIMでのライブを考えられていたんだそうです。今回のライブをとっかかりに、また次回ライブが実現すればいいのですが: )
さてライブのほうは、すべて生演奏によるもので、オリジナルを中心にグリーンスリーブスなどスタンダード曲を交えた内容。曲間にはジャンさんのMC(英語)と、チャットで日本語字幕が入り(たぶんジャンさんが用意していたのでしょう)、とても親切な内容に工夫いただいていて、ジャンさんの意気込みが伝わってくるようでした。サウンドはデジタルエフェクトを駆使した、とてもクリアーで粒立ちの良いアコースティックギターサウンド。わたしはマックブックにアイポッドのイヤフォーンを繋いで聴いていたんですが、とても聴きやすいものでした。
MCのあいだ、ジャンさんが頻繁に調弦していたのに気がつかれたでしょうか。オープンチューニングといって、通常とは異なる調弦で演奏される楽曲の数々は私たちを別世界に連れ去っていくかのようでした: )

さすがに今朝は爆睡してしまいましたw
ライブのことを思い出しながら日記を記していて、ジャンさん以外にも海外SLには数多くのミュージシャンが活動されていて、日本圏SIMには素晴らしい演奏施設が数多く在って、しんどいこともありましたけど、、海外SLミュージシャンで、これはというかたを、また招聘できていければいいなあ、、そんな感慨で居ています。

※ところで、あとでキャプチャーを撮っていないことに気がつきましたww (シャッター音防止のためライブ中のSSは止めにしたけどPCでキャプチャーすればOK)
もしお持ちのかたいらっしゃったら、いただけたら嬉しいです。

2008年2月11日月曜日

1日遅れのバレンタインデーライブ!

SLでライブを展開されているジャン・クリストフさんをお招きして、1日遅れのバレンタインの夜に素敵なライブをお送りします。
奏でられるのは、アコースティックギターによるモダン・インストゥルメンタルミュージック。デジタル・テクノロジーを組み合わせた広がりのある奥深いサウンドの世界にぜひお越し下さい。みなさまのご来場お待ちしております。今回のライブが日本SIM圏での初公演となります。

日時:2008年2月15日23時PM~
場所:Fortune Diner at Ableseed (FDA)
SIM: ableseed city, ableseed

金:ドネーション(任意)
なおライブ当日はジャンさんのアルバム販売を特設しますので、どうぞご利用くださいませ。

ジャン・クリストフ Jean Christophe
1961年、フランス生まれ。音楽一家に生まれたジャンさんはギターに堪能で、ルーアン大学では音楽を修め、他にはディエッペ音楽学校で電子音響と作曲を学びました。クラシカル、ケルティック、ブルースなど様々なスタイルをミックスしたジャンさんの洗練された音楽は、音楽への愛に溢れています。

Born in France in 1961, Jean-Christophe comes from a family of musicians. His parents took his name from Romain Rolland's character, a child from a modest family background who becomes a famous pianist.
In his case it's the guitar rather than the piano! He studied music at the University of Rouen and graduated in Musicology. He also studied Composing and Electro-acoustics at the National Music School of Dieppe.
Eclectic at heart, dabbling in everything, he mixes styles in an unlikely cross-breeding: Classical music, Celtic, Blues, Pop, Electro-acoustics... He is in love with the sound, in search of the absolute purity, the crystal simplicity which gives his music a force and a transparency able to transport the soul.

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