2008年7月20日日曜日

7.19ライブ終了しました(Moondoggirl Moomintoog)

昨日のライブには沢山のお客様に足を運んでいただき、まことにありがとうございました!
少し遅れてライブはスタート、出演のMoondggirlさんには結局、2時間半以上に及ぶ大熱演でした。特設ステージのライマン公会堂の素晴らしさに感激、ライブ後にオーナーのHikkiさんとハグする場面があり、ジーン(涙)
ライブ前にご本人からアナウンスがあったんですがMoonさんのほうで撮影されたライブの模様がyuotubeに早速アップされていましたので、是非ご覧になって、来れなかった方におかれましても、次回ライブの折にはお越しをお待ちしています。
今回の特設ステージを提供いただいたHikkiさん。ご協賛いただいたshu's Musical Factoryさま、ベルローズ楽器店さま。ほかポスター掲示でお世話になったショップの皆様。ALA講師で通訳を務めたレイヤ先生。素敵なポスターを描いていただいたキャラウェイさん。Fortune Diner本店 (Harajuku) マネジャーのカイエさん。そして勿論ALAプレジデントのアキュラさん。ほかにも様々なかたの助けがあって初めて実現できた素敵なライブでした。ほんとうにありがとう!

Moondoggirl Moomintoog - Grand Ole Opry (Second Life)

2008年7月16日水曜日

広告募集のご案内

SL語学スクール Accura Language Academy (ALA) の開催するライブ Fortune Diner Live (FDL)の目的は、直接に海外から優れたミュージシャンを招き、演奏機会だけを提供するだけでなくアーティストとオーディエンス、双方がコミュニケーションできる場を提供し、海外レジデンツと日本人コミュニティーとの橋渡しを目指しています。そのため他の施設とは違い下記のような特徴があります。

1)生演奏
SLでの音楽演奏には様々な方法がありますが、FDLでは「ライブ」すなわち生演奏、生MCを直接に流して演奏する方法を採っています。これは弾き語りなどソロ演奏に向いています。

2)日本語字幕
海外から招くミュージシャンのMCは基本的に英語ですのでネイティブの会話がどんなものか体験することができます。補助としてALA講師が同時通訳をチャットを利用して表示しますのでご安心ください。(歌詞については通訳なしです)

【協賛募集のお知らせ】
FDLではアーティストへのドネーション(任意)を表示させていただいています。演奏をお聴きになり良かったら是非、アーティストへドネーションお願いいたします。それがアーティストの励みとなり、モチベーションとなるからです。
そのほか、SL内の企業・店舗さまにおかれましては広告料という形でライブ期間前後に協賛の募集しています。頂戴した広告料はアーティストへの出演料として充てさせていただきます。
長期的な目で、ALAが目指している、海外交流の架け橋として海外ミュージシャンの日本SIMへの招聘活動へのパトロン、メセナ活動として、是非ご検討くださいませ。

募集数;5件程度(予定)
広告料:1000L$~
実績:2月、5月のライブそれぞれ来場者40~50人、確認したブログ掲載20~30本。

広告問合せ:harajuku SIM 中央広場にございます本店「Fortune Diner」まで。
http://slurl.com/secondlife/harajuku/155/96/22/

お預かりした広告ボード(LM、ノート、HUDブック等を内蔵)をライブ日に掲示~ライブ後、数日間掲示する予定しています。
なお広告内容によっては広告お申し込みをお断りする場合があります。

2008年7月12日土曜日

夏のライブ!

【5月の初公演から2ヶ月、ナッシュビルより、Moondoggirlさんのパワフルな唄声がふたたび!】


カントリーミュージックはアメリカの演歌だ、と例えられますが、日本の演歌がそうであるように様々なジャンルを取り込んで、ひとつのイメージで括ることは出来なくなっています。5月より2回目となる今回のライブでも、リアル・アメリカン・カントリーミュージックの一端をMoonさんには披露して頂けると思います。都市部を除いて、アメリカの殆どの場所で聴かれているのは、実はこういった音楽が大人から子供までいちばん聴かれているのです。さて、あなたはどんな感想を持たれるでしょうか?

また今回はカントリーミュージックの熱心なファンであり、ご自身もミュージシャンいらっしゃるHikki
Hax様のご厚意により、メインランド特設ステージでライブを催しますのでお楽しみに!
このステージはナッシュビルのカントリーミュージックの殿堂「ライマン公会堂」( Ryman
Auditorium)を再現していて、いらっしゃったみなさまにおかれましては、太平洋とロッキー山脈の彼方、ナッシュビルを(仮想)体感していただけるものと信じております。是非みなさまのご来場お待ちしております。

日時:2008年7月19日(土)23時PM~、日本標準時
場所:Ryman Auditorium
SIM: Mordreds Crossing
http://slurl.com/secondlife/Mordreds%20Crossing/72/123/153/
料金:ドネーション(任意、記念品つき)
日本語同時通訳あり(字幕)

【特設ライブステージとは?】
今回のライブ会場は、moonさんの希望もあり、Mordreds Crossingというシムに、Hikki Haxさんが製作した「Swing
Era Japan / 大銀座商店街」の一角にある「Ryman Auditorium」内のライブハウス「The Grand Ole
Opry」にて開催する運びとなりました。
この「The Grand Ole
Opry」とは、ブルーグラス・カントリーミュージックのアーティスト/ファンにとっては、聖地と呼ばれているライブステージです。その「The
Grand Ole Opry」がかつて設置されていた「Ryman Auditorium」まで含めて、忠実に再現された Hikki
Haxさんご自身も、ブルーグラスを演奏されるミュージシャンです。
Hikki HaxさんはSL/RLで、ウエブデザイナー、プログラマー、ライター、コンポーザー、そしてミュージシャンをされている日本人クリエイターさんです。前述のMordreds
Crossingシムでは、1930年代の銀座を再現した広大なショッピングモール「大銀座商店街/Swing Era
Japan」も建築されています。

【Moondoggirlさんのバイオグラフィ】
(Japanese translation of Moondoggirl's Biography)

Moondoggirlさんは、幼くしてフォークに目覚め、やがてロックそしてジャズに夢中になり、カントリーと共に育ちました。
MoonさんはRLでも作詞作曲家であり、現代カントリーミュージックのソングライターの一人でもあります。
彼女はナッシュビルで演奏のほか、その楽曲は有名なカントリーミュージックのアーティストに認められています。
彼女の唄を聴けば、あなたはきっと心揺さぶられ、感動に打ちのめされることでしょう!

Moondoggirl Moomintoog cut her teeth on folk, lost her innocence to
rock, grooved on jazz, and now has come of age with country.
This RL songwriter walks the walk with some of the great songwriters
of country music today.
She performs in Nashville, and has had some of her songs on hold being
considered for cuts by some well known country artists.
Come hear songs that will move, groove and bruise you!

http://janedwards.com/
http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendID=108377305


【ようこそ Swing Era Japan / 大銀座商店街 へ!】
"Swing Era Japan"
大銀座商店街は、1930年代、つまり、昭和の初めの日本の盛り場をモチーフにして創り上げた場所です。モボ・モガ(モダンガールとモダンボーイ)が闊歩した当時の街は、現在の目から見てもハイカラでクールな空気が満ちていました。また、文化的にも、アール・デコを始めとする様式美が全盛で、ジャズの最初の黄金期でもあり、歴史上特筆すべき時代です。
"Swing Era" とは、スイングジャズの時代、つまり1930年代のことを指します。その頃の古き良き平和で呑気な雰囲気に浸りながら、セカンドライフの一時を楽しんでいただければ幸いです。

http://slurl.com/secondlife/Mordreds%20Crossing/130/23/154
http://hikki.slmame.com/



【カントリーミュージックまめ知識】

・グランド・オール・オプリ(The Grand Ole Opry)

グランド・オール・オプリは、1925年からテネシー州ナッシュビルのナショナル・ライフ&アクシデント保険会社ビルの5階で、後にカントリーミュージックと呼ばれるようになったヒルビリー・ミュージックを毎週放送するラジオ番組としてスタートしました。当初は「WSM("We
Shield Millions") Barn
Dance」という番組名で呼ばれていましたが、1928年頃からグランド・オール・オプリという不朽の名で呼ばれるようになりました。

1920年代のラジオ全盛期からレコード業界の台頭、そしてTV時代へと移り行くなか、ハンク・ウイリアムス
Sr.、カーター・ファミリー、アーネスト・タッブ、ビル・モンロー、レスター・フラット、アール・スクラッグス、パッチー・クライン、ロレッタ・リン、ドリー・パートン、ジョニー・キャッシュといった数々のブルーグラス・カントリーミュージックのスーパースターから、ミニー・パールといったコメディアンまで、グランド・オール・オプリから次々と輩出されて行ったのです。なかでもロイ・エィカフは、1930年代から亡くなる1992年まで、オプリで最も息の長い活躍をしたスターとして有名です。

また、1954年には、当時ティーンエージャーだったエルビス・プレスリーが、彼にとっては初のライブパフォーマンスを、ここオプリで行なったことで知られています。エルビスの奇抜なロカビリースタイルミュージックは、当時の観客をかなり引かせてしまったらしく、ライブ終了後にオプリーのマネージャーから、メンフィスに帰ってトラック運転手に戻れと言われたそうで、その確執以来、エルビスもオプリーでパフォーマンスをすることはその後も無かったというエピソードが語り継がれています。

1943年、オプリのライブステージショーは、同じナッシュビルにあるライマン公会堂(Ryman Theater
Auditorium)へと移りました。そして1974年、ナッシュビル郊外オプリランド・アミューズメントパークに4400席を有するグランド・オール・オプリ・ハウスに移転され現在に至っています。しかし、このライマン公会堂での32年間が、オプリが最もオプリらしかった時期であったとも言われています。現在はGAC(Great
American Country)というカントリーミュージック専門ケーブルチャンネルが、毎週土曜日に2時間半開催されるサタデーナイト・オプリ・プログラムを1時間に編集して、より若い年齢層をターゲットとして午後8時からのゴールデンタイムに毎週放映しています。詳しくは、www.gactv.comでご覧いただけますし、www.opry.comでもオプリの最新情報をご覧いただけます。

・ライマン公会堂(Ryman Auditorium)

この公会堂は、1892年にユニオン・ゴスペル礼拝堂として、トーマス・ライマン氏(Thomas Ryman,
1843-1904)によって建てられました。このライマン氏はリバーボートの船長として、また、ナッシュビルにいくつかのサロンを展開するビジネスマンとして地元の名士でもありました。彼の死後、その名誉を讃えるために礼拝堂はライマン公会堂と改名されました。

公会堂は1943年から1974年まで、グランド・オール・オプリのライブショー会場として使われました。オプリの会場が、より多くの観客収容を誇るグランド・オール・オプリ・ハウスに移った1974年以降、公会堂はほとんど打ち捨てられた状態でしたが、1992年にエミールー・ハリスが彼女のバンド、ナッシュ・ランブラーズの定期コンサート会場として使い始めてから、再び人々の関心を集め出すこととなりました。そして1994年には、内輪で行なう小規模なコンサート会場を兼ねた博物館としてリオープンされました。この時の改装工事にもかかわらず、観客は依然礼拝堂の信者席に座ることとなり、このことがライマン公会堂の生い立ちを思い起こさせるのですが、それでも人々はここを「カントリーミュージックの聖地」と呼んでいるのです。

ちなみにライマン公会堂は、2001年に国定歴史地区内の歴史文化遺産に指定されました。

・テネシー州ナッシュビル

ナッシュビルといっても、多くの日本人にとっては、都市の名前は知っているけど、どんなところ?
そんなわけで、現代のナッシュビルを紹介したページを見つけましたのでリンクをご紹介しておきます。アメリカに絞った旅行会社のページなのですが、まとまっていて読みやすいです。

USATourist.com
http://www.usatourist.com/Japanese/places/tennessee/nashville.html